あやまち

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なおぼんの若いセフレが体験したことですと!
では、始まり、はじまりぃ~

保利美里(ほり みさと)先生から手紙が届いた。
美里先生は、ぼくが幼稚園の年長組さんの時の担任だった。

今は高校二年生のぼくに、幼稚園の先生がわざわざ手紙をよこすなんて訝(いぶか)しむ向きもあるかもしれない。
でも、手紙の内容を読めば誰しも、なるほどと思うだろう。

書き出しはこうだった。
「私の赤ちゃんのパパへ」
「やっぱりな」とぼくは思った。
あの夏の日が鮮明によみがえった。
蝉しぐれがまだ耳に残っている。

柏木(旧姓保利)先生は昨年末に結婚された。
周囲はいわゆる「出来ちゃった婚」だと噂したそうだ。
だって、式の時には妊娠4ヶ月だったから。
そのお腹の子の父が、新郎の稔(みのる)さんだということに疑念を持つ人などいなかった。
新郎本人が信じて疑わなかったのだから。

だけど、美里先生とぼくだけは、そうではないことを知っていた。
そこへこの手紙である。
「だんな様は気付いてないようです」
続けて先生は「共犯者」に、
「目元がメグル君にそっくりですよ。一度、見にいらっしゃい」と告白した。
ぼくは、背中に冷たい汗が流れ落ちるのを感じた。

高校二年生で一児の父となったぼく。
それも、とうてい許されざる関係であった。
軽い眩暈(めまい)がぼくを襲った。

思えば、先生とあんな出会いをしなければ、このような事態にならなかったはず。
去年の夏休み、ぼくは、なつかしさに駆られて、むかし通った「すずらん幼稚園」を訪れた。

ぼくは幼稚園時代、よく失禁をした。
そんな時、美里先生は、母親以上にやさしく世話を焼いてくれた。
裸の自分をさらけ出した女性は、母親以外に美里先生をおいてほかにない。
たったそれだけのことで、ぼくは保利美里先生を初恋の人として位置づけていたくらいだった。

「今度は、大人になったぼくを美里先生に見てもらおう」
それが幼稚園にぼくを向かわせた動機だった。

暑い日だった。
蝉しぐれの中をぼくは自転車をこいでいた。
「先生は、今、いくつぐらいだろ?まだいるかな」
「もう結婚しちゃったかな」
そんな思いが頭をうずまいていた。

なつかしい、たたずまいの園舎の門前にぼくは来ていた。
夏の草花が花壇を彩っていた。
そのなかにしゃがんで作業している人がいる。

なんという幸運。
その人こそ、美里先生だった。

「保利先生!」
ぼくは思わず叫んでいた。
キョトンとして、先生は周りを見渡し、そして、ぼくを見定めた。
「あらー。もしかして、内田君じゃない?そうだよね」
すぐわかったみたいだった。ぼくはそんなに変わっていないのだろうか?
「覚えていてくれたんだ」
「忘れないよ。キミのことは。立派になったなぁ。入ってきなさいよ」
フェンス越しにそう言って、中へ促された。

「どうしたの?」
「夏休みだからさ、ちょっとぶらっとね。先生に会いたくなって」
「まぁ、うれしい。大きくなってもあたしを思い出してくれて」
まぶしそうに、ぼくを見つめる美里先生。
ぼくたちの背丈は同じくらいになっていた。
「もう何年になるかしら、そのサラサラの髪、変わってないわ。だからすぐにわかったの」
「ぼく、もう高一だよ」
「へぇ。あたしも年取るわけだ」そういって笑った。
懐かしく無邪気な再会のはずなのに、ぼくは先生の汗ばんだ首筋や、ほんのりと甘いオンナの香りに、どぎまぎしていた。
「あの、先生しかいないの?」
「そう。お当番で、夏休み中のお花の水やりとうさぎさんのお世話をしなくちゃいけないのよ」
「ぼくも手伝おうか」
「たすかるわ。あたしはアサガオにお水をあげるから、めぐる君はうさぎさんの小屋をお願いね」
「オッケー」
ぼくは、幼稚園時代に、よく、うさぎ小屋の掃除をしたものだった。だから、慣れた手で、掃除を始めた。
うさぎたちは五匹で、数は変わらないけど、とっくに代替わりしているはずである。

ひと仕事終えて、先生は職員室に案内してくれた。
応接セットに腰掛けていると、冷えた麦茶をもって美里先生が奥から出てきた。
ここ暑いでしょう?エアコン入れるね。
束ねた黒い髪を揺らしながら、ぼくの前を横切る。
おとなの女性の匂いを後に残して。
ぼくの股間にどっきどっきと血が送られ、硬くなってくるのがわかった。
気をそらそうと、壁にかかっているゴッホのヒマワリの複製画に目をやった。

「どうしたの、黙りこんじゃって」
「あ、あの。先生が・・・」
「あたしが、どうしたの?」
「先生が、ぜんぜん変わっていなくてさ」
「あたしはもう三十超えちゃったよ。ずいぶんオバサンでしょ」
「そんなことないよ。ぼく、ずっと、その、先生が好きだった」
美里先生は目を丸くしてぼくをじっと見た。
「あの・・・それって、告白?」
「そう・・だと思う」
ぼくは赤くなって下を向いてしまった。
「コクるためにここに来たんだ」
そして先生はぼくの横に腰を下ろして、ぼくの頭をかかえてハグしてくれた。
ぼくの顔は先生の柔らかな胸に押し付けられ、甘い汗の匂いに満たされた。
「かわいいんだ。めぐる君。うれしいよ、先生」
「セ、先生。苦しいよ」
「ごめん、ごめん。でもさ。なんであたしなの?ほかにいるでしょ、同い年の女の子が」
「だめなんだ、先生でないと」
そう言うと、先生はすっとぼくから離れて、ひと呼吸置いて
「ありがたいんだけど、あたし、もうすぐ結婚するのよ」
小さいがはっきりとした声で先生は言った。ぼくは、頭を殴られたような衝撃を感じた。
「ごめんね、めぐる君」
ぼくの目から熱いものが溢れて、ほほを伝った。
「でもね、先生はうれしいよ」
そう言って、美里先生は濡れたぼくの頬を、ふくふくとした柔らかな手でぬぐってくれた。
あの頃にもこんなことがあったっけ・・・
優しく、先生はぼくに顔を近づけてきて、ぼくの唇に先生の唇が触れた。
初めてのキス。

ぼくは先生の背中に腕を回し、体をくっつけて先生を離すまいとしっかり抱いた。
先生をソファの背もたれに押し付ける形になってしまった。
先生は嫌がる風でもなく、舌を差し込んでき、ぼくは他人の味を知った。
「どう?初めてだったんでしょ?」
先生は愛くるしい目をしてぼくに聞いた。
「うん」
「じゃ、これでおしまい」
先生は立ち上がろうとしたが、ぼくは先生の腕をつかんで離さなかった。
「嫌だ」
「何言ってるの」
そうして、もっと強く腕を引っ張り、またソファに座らせる格好になった。
「ぼくは先生が欲しい。初めての人になって欲しい」
ある意味、ぼくは必死だった。
永久に先生を失ってしまうという焦燥感がぼくの心を支配していた。
拒絶する先生の手をぼくの硬くなった股間に押し当てさせた。
「やめ、なさい」
「そんなに嫌?」
「こんなこと。いけないわ。めぐる君のこと嫌いになっちゃうよ」
「でも、でも」
「・・・そうね。ごめんね。でも、どうしてあげたらいいの?」
ぼくは、先生の反応に許諾の意思を感じ取って、先生の手を離し、自分のズボンのベルトを緩めた。
先生はその間、何も言わずにうつむいて座っていた。意識してこちらを見ないようにしているようだった。
せわしなくカチャ、カチャとバックルの音が響いた。
「先生、見てよ」
ぼくは盛り上がったパンツ姿を先生に向けた。
先生は目だけでそれを見た。
「誰か来たらどうするの?」
「来る予定でもあるの?」
「わかんないよ。こんなところ誰かに見つかったらあたし・・・」
「見つからないところに行く?」
「ここでいいわよ。はやくやっちゃいましょ。それでめぐる君は満足するんでしょ」
先生はちょっと怒ったように言った。
「どうすればいいの?」と上目遣いに聞く先生。かわいい。
「なめて・・・」
パンツを下げて、ぼくを表に出してくれた。
「わっ。おっきい」
「そうかな」
「もう、あの頃とはぜんぜん違うね」
ぼくの成長を素直に喜んでくれる美里先生。

先生の柔らかな手のひらで揉みしだかれ、さらに硬度を増す分身。
「熱くて、硬い。めぐる君の・・・」
あの、憧れの美里先生がぼくのイヤらしい物をしごいている。
それだけで、終わってしまいそうだった。
「どうなの?気持ちいいの?」
「うん、いい」
「じゃ」
ぱくっと、小さな口にぼくがくわえ込まれた。
なんという柔らかさ。
じゅるじゅると汁を啜るような音が職員室に響く。
我慢の限界だった。童貞のぼくには刺激が強すぎた。
「センセ・・出る」
「ん?」
びゅーっと、体の心から何かが抜け出るような射出感。
立っていられなくなった。
先生は最後の一滴まで口で受けてくれた。
げほ、げほと咳き込んだ先生。
でもそれは遠くで聞こえるようで、ぼくはそのままソファにへたりこんでしまった。
ティッシュにぼくの精液を吐き出しながら、涙目で
「たくさん出したね」
「ごめんね、先生。ぼく、我慢できなかった」
「いいのよ。はい、めぐる君も拭きなさい」
そういってティッシュの箱を渡してくれた。

先生は洗面所に立った。
ぼくは、まだ回復しなかった。
最高だった。
余韻にふけっていた。
「先生、遅いな・・・」
先生はなかなか帰ってこなかったので、不審に思って、洗面所というか職員用の女子トイレに行ってみた。
すると、先生のあえぎ声のようなものが聞こえた。
個室のドアを開けたままで先生は、洋式便座に座って、激しく指を使っていた。
「先生」
はっと、こっちを見て。
「見ないで」
そう言って、ドアを締めようとしたがぼくが止めた。
「先生も気持ち良くなりたかったんだね。ぼくばかりいい気持ちになって・・・」
「いや、はずかしい」
「ほら、ぼくも回復したよ」
そういって、またズボンとパンツを下ろした。
「やらせて。先生」
「え?めぐる君、まさか・・・」
そのまさかである。先生と初体験をするのだ。

ぼくを口で射精に導いた先生も心理的に普通じゃなかったのだろう。
がまんがならなくなっていたのだ。

「やり方わかる?」
「ううん」ぼくは頭(かぶり)を振った。本当だったから。
「じゃあ、来て。後ろからのほうがやりやすいよ。たぶん」
美里先生は年上らしくリードしてくれた。
ぼくの角度に先生が膝を使って微妙な高さを合わせてくれる。
「ここよ」
「入れるよ」十分に濡れていたのだろう。難なく、ぼくは飲み込まれた。
「あっ。来る。すごい。あ~ん、めぐる君」
そういって、背中をのけぞらせた。手は水タンクに掛けて。
狭い個室でふたりはつながった。
ぼくは、後ろから手を回し、先生の柔らかな胸の肉をポロシャツの上からもみしだいた。
「な、中に、出さないでね」
「うん。だいじょうぶ」ぼくは、当然その意味を理解している。
余裕ができたぼくは、腰を動かした。
「ああん。硬いのがわかるよ。じょうずよめぐる君」
「先生、気持ちいいよ。とても」
「あたしもよ。こんなことになってしまって・・・」
「後悔してるの?」
「あたし、あたしね、ほんとは結婚・・・気が進まないの・・・」
ぼくの突きに喘ぎながら、先生は告白しだした。
「どういうこと?」ぼくは、ブラの中に手をいれ、尖った胸の先のこりこり感を指に感じながらもてあそんでいた。
「お見合いパーティで知り合ったのよ。あたしたち、まだ何もお互い分かりあえていないの」
「そんな結婚、やめちゃえよ。先生」
腰を早く動かすと、先生は狂ったように頭を振り
「ああん、だめぇ。立ってられない」
ぼくは二回目でも、もう限界に達しようとしていた。
「先生、だめだぼく」
「外に、外におねがい」
そうは言っても、狭くって後ろに下がれない。
「あ、だめだ」
意思とはうらはらに腰が先生の一番深いところを求めて押し付けられ、ぼくは放ってしまった。
「あ~あん、やだって言ったのにぃ」
「ごめんなさい」
小さくなったぼくは先生から抜け落ち、白濁した夥しい液体が先生の内股を伝って、トイレのタイルに落ちた。

その後、ぼくも、学校が始まり、美里先生と会うことはなかった。

一年ほど経った昨日、この手紙が来たのである。

どうしたものか?
会えば、また求め合うことはわかっているから・・・
ぼくにはどうしていいかわからない。


おしまい

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